サードラインの研修には、心理学的要素を多く取り入れています。
心理学を取り入れる理由は、納得感を生むため。
「なるほど、そういうことか!」と納得できれば、研修の学びを仕事に生かすことが出来ます。
「褒めるスキル習得研修」で取り上げる心理学は「ピグマリオン効果」です。
「ローゼンタール効果」とも呼ばれ、他者からの期待を受けることで、その期待に沿った成果を出すことができるという心理効果です。
最初はネズミの迷路実験、その後、サンフランシスコの小学生の学習効果実験で検証されています。
結果として、ネズミも人間も、期待されれば、その期待に沿った成果を出すということが分かっています。
研修では、ビジネスの場面で「上司が部下を褒めること」が、部下にどのように作用するかを説明しています。
「褒める」研修で必ず伝えていることは、以下の2点です。
◎上司だけに必要なことではなく、部下も上司を褒める必要がある
◎適切な褒め方でなければ、マイナス効果になる
この2点が無ければ、褒めるスキルは組織の発展に繋がりません。
興味のある方は、ぜひ研修を受けてみてください。
納得感が得られると思います。