経営者様へインタビュー:医療法人友広会理事長 大阪本町メディカルクリニック医師 松島 勇介様

Q. 貴クリニックは、2021年4月にサードラインを導入されました。
導入時に感じていたクリニックの課題はどのようなものでしたか。

A. 組織が大きくなり、患者数も増加する中で、
院長交代という大きな組織変革中に、スタッフ間の人間関係に問題が生じていました。

Q. 外部の人材育成支援を利用することに、不安はありましたでしょうか。
あった場合、どのような不安があったかお聞かせください。

A. どのような成果が期待できるのか、分からない上に、外部の方に入っていただくことで、さらに内部の不協和音が生まれるのではないかという不安がありました

Q. サードラインの利用を決めた一番の理由は何でしょうか。

A. 圓谷さんの人柄ですね。
元々クリニックのことを知っていただいていたという安心感も一つの理由です。

Q. サードラインを導入して約3か月が経過しました。
現段階で感じている、導入のメリットをお聞かせください。

A. スタッフの本当の気持ちが垣間見れるようになったことです。
それにより、これまで知らなかった問題の種や、早急に対処すべきことや、あらかじめ改善すべきことに対して、トラブルになる前に対処できるようになったことはメリットです。

Q. 弊社について、率直な感想をお聞かせください。

A. 人の集まりが組織です。人は簡単に変わるものはないので、組織も簡単に変わるものではないと思います。継続して、「よりよくなろう、相手を思いやろう」という気持ちの積み重ねが、より良い組織につながると思います。個人がそれを意識する機会を作って頂いていることに感謝しています。