社会人の休み時間

みなさんの息抜きの仕方は、自分に合っていますか。

この質問に自信をもって「はい」とみなさんは言えますか。

私は言えません。

みなさんの中にも、

息抜きの仕方はもう決まっている。もし自分にもっと合う息抜きの仕方があっても、はじめられないからわからない。

という状況にいる人がいるのではないでしょうか。

そのため私は、「自分に合った息抜きの仕方をみんなで見つける日」が会社にあればいいのになと考えました。

このシステムは何か月かに1日、息抜きをする日を定めて、自分に合った新しい息抜きの仕方を見つけていくものです。

そしてこのシステムには3つのポイントがあります。

➀息抜きの仕方は、社員から事前にアンケートを取っておく。会社はその中から3,4個を選び、その日のために用意を進める。

(ウィンタースポーツ、ホエールウォッチング、サバイバルゲーム・・・)

②社員はオプションからその日に試す息抜きの方法を選ぶ。自分のやりたい方法で息抜きしてもよい。

③オプションには出来るだけ個人では試しづらいもの、この機会だから試せるようなものを用意する。

以上がポイントです。

そして私は、この日を設けることには良い点が多いと思います。

まずは、個人の力が向上すると思うからです。

個人では試せなかった方法を試すことで自分に合った息抜きの仕方を知ることができ、さらにその息抜きを行うことで自分に最も効果的なケアが出来るようになるからです。

また、チームワークもうまれると思います。

一人で息抜きをしていたとしても、同じオプションを選んだ人がいれば共通点を感じ、お互いへの理解が深まるかもしれません。

この機会を実現することはとても難しいです。

しかし、個人やチームの心身に目を向けることは、難しいことではないと思いませんか。

どの立場にいる人でも出来ることです。

1人ではできないことを、みんなで試してみれる環境をつくってみませんか。

[Ⓐ’s blog no.14]