1on1の精度を上げる

上司と部下による1on1を行っている組織が多いと思います。

皆さんの組織はいかがでしょうか。

1on1の結果、部下のパフォーマンスに変化は見られますか?

部下のモチベーションを上げられていますか?

結果ではなく、1on1を実施することが自体が目的になっていませんか?

1on1をすることのメリットの一つは、認識のギャップが分かることです。

 「自分の働きが会社に評価されない」「認めてもらえない」

 「部下が何をしたいのか分からない」「褒めても叱っても部下に響かない」

そういう声が聞こえるのであれば、部下と上司の認識に何らかのギャップがあるのに、それに気づかないまま働いているのだと思います。

一度1on1の面談内容について、振り返る時間を取ってはいかがでしょうか。

適切な1on1であれば、認識のギャップが分かります。

分かるからこそ、ギャップを埋めることができます。共にメリットを感じる新たなプランを立てることも可能です。

今年の課題の一つとして「1on1の質向上」をお勧めします。