皆さんにはフィードバックをくれる人がおられるでしょうか。
役職が上がるほど、適切なフィードバックをくれる人は少なくなります。
久しぶりに会った時、小さな変化に気づいてくれ、良いことも悪いこともフィードバックしてくれるのは、親かもしれません。
しかし歳を重ねれば、親からフィードバックをもらうことも難しくなります。
貴重な存在を失ってしまいます。
ビルゲイツも以下のように言っています。
「私たちは皆、フィードバックをくれる人を必要としています。
フィードバックによって、私たちは改善できるのです。」
私がコーチとして経営者に必要としていただけるのは、厳しいフィードバックも出来る存在だからだと思います。
自分自身を見ようとしても、自分の後ろ姿までは見えません。
コーチの存在に限らず、フィードバックをくれる人が近くに存在するかも。
ぜひ勇気を出し、自分からフィードバックを求めてみてください。
信頼関係が強くなっていけば、互いにフィードバックし合える貴重な存在になれると思います。