パワハラを含む「ハラスメント」という言葉をいたる所で耳にします。
皆さんの会社で、既に対策は取られていますでしょうか。
「ハラスメント」への意識が高まる一方で、基本的な知識を学ぶ機会は少ないように思います。
ハラスメントを必要以上に怖がるのではなく、必要以上に主張するのではなく、まずは知ることから始めませんか?
理想としては、管理職者と一般職者を分け、別のアプローチで学ぶことが有効です。
管理職者には「ハラスメントへの意識は必要だが、適切な指導は責務」であることを、
一般職者には「会社としてハラスメントは許さない姿勢を取っているが、指導とハラスメントは別」であることを伝えていきます。
会社としてハラスメント問題に向き合うことで、社員の育成への向き合い方も変わってきます。
人と向き合うことを恐れない組織にしていきましょう。